水中ポンプの油漏れの対処法
水中ポンプの油漏れには次の 2 つの可能性があります。
・シールボックスの磨耗が激しく、シールボックスの油室内に油漏れが発生しています。
・ケーブルに油が付着していたり、メンテナンス後に使用したケーブルが仕様を満たしていない場合
シール不良や油漏れの原因となります。
メンテナンス方法:
水中ポンプに軽度の油漏れがある場合は、メンテナンスのため水中ポンプを停止してください。
オイル漏れから水が侵入してモーターを損傷するのを防ぎます。
方法は次のとおりです。
1. 密閉ボックスが破損していないか、漏れていないか確認してください。
水入口ジョイントのオイル注入穴のナットを緩め、オイルが漏れているかどうかを確認します。
シールボックスのチャンバー内が水で満たされています。オイルチャンバーが水で満たされている場合は、
シールボックスがしっかりと密閉されていないこと。
2. モーター出口端から油漏れがないか確認してください。
ケーブルの根元に油が付着していないか確認してください。もしそうならモーター内部のオイル漏れです。
一般に、三ツ目シール プラグが破損しているため、シール プラグを交換する必要があります。
同時にケーブルの潤滑部分を切断し、再接続します。
一部の水中ポンプでは3つのシールプラグが使用されておらず、コンセントボックスに端子台が付いています。
端子台が破損すると油漏れの原因にもなります。端子台を交換する必要があります。
また、メンテナンス時の巻き戻しコイル付水中ポンプの場合、
使用されているワイヤーが不適格(小さすぎる)であると、モーターからもオイルが漏れます。
オイル漏れ修理時に。モーターの絶縁抵抗の測定には注意してください。
絶縁抵抗計。絶縁抵抗値が非常に低い場合は、絶縁抵抗値を取り外してください。
絶縁抵抗値が5MQ以上になるまで乾燥させます。
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