ステンレス製ウォーターポンプの揺れが激しい理由
1. フランジとボルトの緩み
ボルトには横方向の荷重とトルクがかかり、ボルトが容易に回転して緩みやすくなります。
ボルトが緩んでいる場合、適切な時期に締めないとウォーターポンプが激しく振れる可能性があります。
2. モーターローターのアンバランス
ポンプ軸とモーター軸のズレやローターの製造誤差、組立誤差、材質のばらつきなどにより、
モーターローターのバランスが崩れ、ウォーターポンプの揺れが発生します。
3. インペラのアンバランス
インペラの磨耗やスケールにより、使用中にバランスが崩れる可能性があります。
水を汲み上げるときにインペラのバランスが崩れると、ウォーターポンプに激しい揺れが発生する可能性があります。
4. ベアリングの摩耗
ベアリングの潤滑不良、ベアリングの回転要素の錆びまたは腐食により、シャフトに深刻な摩耗が発生します。
軸受の温度が急激に上昇し、軸受が外輪から外れてウォーターポンプが大きく振れます。
5. ポンプシャフトの曲がり
ポンプシャフトの加工が不十分なため、特定の曲げ応力が生じたり、ウォーターポンプに過負荷がかかったり、
ポンプシャフトの曲がりや変形、ポンプシャフトのバランスの崩れ、ウォーターポンプの強い揺れなどを引き起こしやすくなります。
6. ポンプ本体内に空気が入っている
パイプラインの設計が不適切で作動が悪く、ポンプ本体に大量の空気が流入します。
ガスが適時に排出されず、蒸気と液体の二相流が発生します。
二相流中、蒸気と水がパイプラインに衝撃を与え、パイプラインが揺れます。
7. ポンプカバー間の隙間が大きい
ステンレス製ウォーターポンプはポンプカバーとの隙間が大きいため、ポンプの体積損失が大きくなり、
また、ポンプ本体の漏れも増加し、ポンプ内で明らかな騒音や振動現象が発生します。
8. 気化による揺れ
入口圧力が入口温度に相当する飽和圧力より低い場合、
出口流量がウォーターポンプの最小流量未満であり、
ウォーターポンプが蒸発しやすくなり、出口圧力や流量が低下し、ポンプ本体やポンプ配管に異常な揺れが発生します。
by カトリーニポンプ